Naturally Music*子どもと音楽+英語のある暮らし

音楽ともに過ごす日常と、ふたりの子どもたちの成長の記録。書くことは生きること。出版翻訳者デビュー目指して修行中。

10代のためのプレミアムコンサート


木曜日のコンチェルトに続いて、
月曜日には10代のためのプレミアムコンサート、
マキシム・ヴェンゲーロフ ヴァイオリンの極み
を聴きに行って来ました。

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仲良くさせていただいているブロガーさんで、
同じヴァイオリンママから、
コンサートの情報をいただき、
これはぜひ行かなくちゃ!と。


実際、
会場の文京シビックホールに着いて、
あまりの人にもうびっくり!

ぐるっと一周並ばないと、
エントランスにたどり着けないくらい、
ヴァイオリンケースを背負った子どもたちで
いっぱい。


さらに、
コンサートの途中にヴェンゲーロフさんが
「ヴァイオリンをやっている子、
手を挙げて!」と言ったら、
挙がる挙がる!

ヴァイオリンをやっている子って、
こんなにいるんだって、
かなりの衝撃でした。。。


お顔を拝見したことのある子たちも
ちらほら見かけたし、
本当に平日の夜だと言うのに、
この大集合ぶり。

それだけ、
魅力のある企画だったということでしょう。


子どもたちに向けてのコンサートとは言え、
プログラムは超本格的。

いきなり、
フランクのソナタから始まり、
前半はラヴェルとソナタ二本立て。


フランクは言わずもがなの名曲で、
見事なまでの歌いっぷり&弾きっぷりだったし。

ラヴェルのソナタは、
木曜日のピアノコンチェルト同様、
リズミカルでジャズっぽくて、
楽しい曲だった。


長男は、
木曜日もそうでしたが、
目をキラキラさせて、
「すごいすごい!」と大興奮。

そして、
一曲終わるごとに大拍手。

何だか前半だけで、
お腹いっぱいになるような満足度。


特にピアノがまた素晴らしくて。

長年、
ヴェンゲーロフさんのパートナーを
務めていらっしゃるという
パピアンさん。

ソナタはヴァイオリンとピアノが
対等だと言うけれど、
まさにそれ。


ヴェンゲーロフさんに負けず劣らず、
存在感たっぷりの自己主張にあふれたピアノ。

お相手が、
ヴェンゲーロフさんだからこそ
なんだろうな。

お二人がお互いにすごくよく理解し合って、
信頼し合っているのが音楽を通じて
伝わってきました。


休憩を挟んで後半は、
弦楽アンサンブルを携えての
チャイコフスキー、サン=サーンス、
サラサーテのナヴァラ。

アンコールはブラームスの
ハンガリアン舞曲。


最後は、
ため息以外出ませんでした。

私はヴァイオリンは弾けないし、
なんだかんだ言ってやっぱりピアノのほうが
好きかなって思っちゃうけれど(笑)

それでも、長男がなぜ、
こうもヴァイオリンが好きなのか。

ヴァイオリンの音が人を虜にする理由が、
ちょっとわかったような気がしました。

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ホールロビーで、
ヴェンゲーロフさんのCDも二枚購入。

最新版と、
ブルッフ&メンコン。


帰り際、
コンサートに誘ってくれたブロガーの親子さんと、
近くのお店で軽く一緒にお食事を。

普段は、
メールのやりとりばかりなので、
直にいろいろお話しできて嬉しかったです。

子どもたちもマイペースな者同士、
意外に気が合ってたしね(笑)


ヴァイオリ二ストを目指す卵を育てるって、
想像以上に大変で。

反抗期に入って練習は毎日バトルだし、
勉強時間や睡眠時間を削って、
日々4時間5時間、ヴァイオリンだけに費やす。

先の見えない世界ゆえ、
それが将来大きな花を咲かせるかどうかさえ、
未知数なのに。


一種の賭けね。

でも本人が、
ヴァイオリンをやりたい、
プロになりたいって言うんだから、
親としてはひとまず、
行けるところまで行ってみようと。

それには、私ひとりじゃ
何もかも投げ出したくなるときがあるから、
一緒に並走してくれるお友達ママが、
ありがたくとても大事な存在なのです。




by naturallymusic | 2016-05-26 17:46 | 音楽のこと | Comments(0)
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