Naturally Music*子どもと音楽+英語のある暮らし

音楽ともに過ごす日常と、ふたりの子どもたちの成長の記録。書くことは生きること。出版翻訳者デビュー目指して修行中。

インストアライブ


金曜日。

いつものように、
ヴァイオリンのレッスンを
終えたのち。

そのまま渋谷へ。

タワーレコードでの、
インストアライブに行ってきました。


ヴァイオリニスト、
日下紗矢子さんのデビューアルバム、
『Return to Bach』発売記念プロモーション。


私の出版社時代の元同僚が
広報を担当していて、
facebookで、
ライブの宣伝をしていたので。


目の前に現れた日下さんは、
スラーッと背の高い美女で、
まるで陶器のお人形さんみたいな
繊細ないでたち。

そんな彼女から繰り出されるのは、
さまざまに多彩な表情をした
バッハだった。


水が流れるような
しっとりとした美しさや、
憂いや哀愁を漂わせる
切なさ。

中でも特に、
踊り出したくなるような
軽快さと愉快さは、
バッハってこんなに軽やかだったっけ?と。


アーティキュレーションやリズム、
モティーフが嫌味なく強調されて立体感が増し、
バッハの音楽の全体像がよりわかりやすく
聴き手に伝わってくる。


彼女の演奏を聴けば、
これまで気難しいからと
バッハを嫌煙していた人でも。

あら、何か楽しげじゃない?って、
バッハの音楽の魅力にきっと
気づかされる人が多いはず。


弾いている日下さんご自身も、
実に楽しそうで、
こちらも知らず知らずのうちに
笑みがこぼれる。


購入したCDのライナーノートには、
彼女のこんなコメントが。

「願わくば、このCDを手に取って
聴いて下さる一人でも多くの方が、
夢の中で軽やかなステップを
踏んで下さいますように…。」


ライブ終了後のサイン会。

日下さんがサインとともに、
息子の名前を記してくれました。

a0259665_9321032.jpg


父と私の血を受け継いでか、
5歳にしてバッハ好きな息子は。

ライブも終始、
透明感のある音にじっと耳を傾け、
「楽しかったねー!」と、
キラキラした笑顔。

その顔が見られただけで、
来た甲斐があったと思う母なのでした。
by naturallymusic | 2013-03-18 08:23 | 音楽のこと | Comments(0)
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