Naturally Music*子どもと音楽+英語のある暮らし

音楽ともに過ごす日常と、ふたりの子どもたちの成長の記録。書くことは生きること。出版翻訳者デビュー目指して修行中。

久々に絵本で泣きました


アマゾンで本を物色していて、
偶然見つけた絵本。

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息子に良さそうだなと思い、
一足早いが、
クリスマスプレゼントに購入。


さっそく今日届いたので、
まずは私が読んでみようと、
そっとページをめくった。


するとなぜだか、
途中から涙が零れ落ち始めて
止まらない。


久々に私、
絵本を読んで泣きました。


ヴァイオリンと出合い、
弾いてみたくてたまらなくて、
木の枝を、
ヴァイオリンに見たてて遊ぶ主人公。

やっと両親に楽器を買ってもらい、
レッスンを受け始める。


先生の奏でる音はすごく綺麗なのに、
なんで自分が弾くと、
猫の怒った鳴き声のようにしか
聴こえないのか。


練習をどんなに頑張っても、
うまく弾けなかったり。

先生の言う通りやってみても、
うまく音が出せなくて、
涙を隠すためひとり、
静かにうつむく。


もうやだ!
ヴァイオリンなんてあっちいけ!
深い穴があったら捨てちゃいたい!


でもここで主人公は、
自分はひとりじゃないことに気づく。

ヴァイオリンも一緒に、
頑張ってくれているのだと。


それからは、
ヴァイオリンのために、
ソルフェージュのクラスにも通い。

時間があれば、
ヴァイオリンの音楽を聴き。

お人形や猫を相手に、
ヴァイオリンを弾く日々。


そして、
自然と湧き出てきた、
大勢の人の前で弾きたい!
という気持ち。


最後は、
オーケストラでソロを弾き、
拍手喝采を浴びるのだ。


そんな主人公の頑張りと、
その小さな心に抱える葛藤。

すべてが今の、
息子の姿と重なって……。


本のカバーに書かれていた
訳者の高田万由子さんの、
娘さんへの言葉かけがまた素敵。


「がんばった人のところには、
『がんばった神様』がくるのよ」


私も、
ついつい力が入ると
いろいろ指摘しちゃうけど。

もっと、
ポジティブな言葉を
かけてあげよう。

そう思った。


息子もこの本、
気に入ってくれたみたいで。

今日だけでもう、
何回読んだだろう。


「もう一回!もう一回!」って、
繰り返し何度もね。
by naturallymusic | 2012-12-07 00:32 | 本のこと | Comments(0)
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