Naturally Music*子どもと音楽+英語のある暮らし

音楽ともに過ごす日常と、ふたりの子どもたちの成長の記録。書くことは生きること。出版翻訳者デビュー目指して修行中。

筆文字で伝えたいことば大賞


長男が、
近所の習字教室に通い始めて二年目。

月二回なので、
ゆるい感じの教室ではありますが、
ヴァイオリンで忙しい我が家にとっては
これくらいがちょうどいい。


母からすれば、
相変わらず普段の鉛筆の字は雑で
適当すぎて読めないし(笑)
もうちょっと何とかならないのかって思うけれど。


ヴァイオリンと同じで毎日の積み重ね。

小さい頃、
日々の練習で散々注意していたことが、
今となっては全然、
問題にすらなっていなかったりするし。
(弓の向きとかね、いつ直ったのかさえ記憶にない)


文字も、
とりあえずは「丁寧に書きなさいよー」
と声かけだけは毎日しますが、
あとは本人の意識が目覚めるまで
親はひたすら待ちの体制。

習字教室っていう、
丁寧に文字を書く機会を定期的に与えたら、
今度はそれが日常に反映されるまで待つ。
長男の場合はもう少し時間がかかるのだろうな。


毎月それでも、
硬筆毛筆ともに競書にチャレンジ
させていただいたり、
本人としては楽しく通っているようで何よりです。


9月のある日の教室。

最後の時間に先生が、
第1回筆文字で伝えたいことば大賞という
大会に出品する作品を書かせてくれました。

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やりたい人だけ、
好きなように、好きなことばをそれぞれ
毛筆で書いたそう。


私は、
大会のために作品を書いたことは、
長男から聞いて知ってはいたけれど、
実際に作品を見たわけではないし、
いつのまにか出品したことさえ忘れていました。


そしたら、つい先日。
郵便受けに長男宛の見知らぬ封筒。

開けてみたらなんと、
長男の作品が入賞はしませんでしたが、
学生の部100選に選ばれたというではないですか!
(小中高生対象の学生の部、応募総数は348作品)

本当にびっくり。
期待していなかったからなおさらびっくり(笑)
そして、選ばれるというのは素直に嬉しいものです。

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しかし、笑ったのは、
届いた認定証に印字されていた、
長男が書いたことば。

「何をかけばいいかわからない」って!!

教室の先生も、
大爆笑されていたらしい(笑)


冷静になって考えてみれば、
物書きな私と違って長男は、
ことばで伝えるタイプじゃないし、
これは心の奥底から湧いてきたことば、
彼の本心なのかもね。

何をかけばいいかわからないけど、
何かを伝えたいっていう気持ちは持っていて、
それが作品に表れていたのかな、きっと。


筆文字で伝えたいことば大賞は、
先生いわく、書の上手い下手ではなくて、
「ことばに合った筆文字の表現かどうかがポイントの
ちょっと変わった趣向の大会」だそうで。

今回は100選と言えども、
たくさんのおもしろい応募があり、
選ばれるのはなかなか難しかったとか。


私はとにかく、
実際にこの目で長男の作品を見ていないので、
どんなものなのか、
正直まったく想像がつかないのですが(笑)

こういう大会に選ばれるということは、
長男はやっぱりアーティストなんだなあ。

上手い下手はさておき、
伝えたいものがあるって
我が子ながらとっても素敵なことだと思う。


来月、
100選の作品が飾られるらしいから、
せっかくだから見に行こうかなって考えています。

あいにく学校行事と重なっているから、
どちらを優先するか、迷うところだけれど。



by naturallymusic | 2016-10-28 15:32 | 日々のこと | Comments(0)
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