Naturally Music*子どもと音楽+英語のある暮らし

音楽ともに過ごす日常と、ふたりの子どもたちの成長の記録。書くことは生きること。出版翻訳者デビュー目指して修行中。

「正しい」楽器の叩き方


今日は、
年内最後の音教。

クラス5人のところ、
お休みの子たちもいて
出席者は3人。


しかも、
先生3人+勉強中の先生1人。

贅沢極まりない授業でした。


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今までは
メインの先生が2人で、
+勉強中の先生が1人だったのだけれど。

勉強中だった先生がちょっと
立場昇格したみたいで。


今日はピアノを弾いたり、
子どもたちの様子を見守ったりしていて。

代わりに新しくもうひとり、
勉強中の先生が増えていた。


私が子どもの頃、
仙川の音教で授業を受けていたときも。

後ろで必ず1~2人、
熱心にメモを取りながら
勉強している先生たちがいたなあ、
そう言えば。


年内最後だからか、
先生たちも大盤振る舞いで。

鉄琴やら鈴やらトーンチャイムやら、
いろんな楽器が登場。


中でも鈴。

音教らしいというか、
一般的な音楽教室はどこも
そうなのかもしれないが。

「はい、左手に鈴を持って、
軽く握った右手で手首のところを叩きます。
鈴を持つのは右手じゃなくて、左手ですよ」

と先生。


ちなみに、
Music Togetherでは、
絶対にこういう教え方はしません(笑)。

どっちの手で持とうが、
どういう叩き方をしようが
それは子どもたちの自由。

鈴という楽器を、
さまざまな角度から眺め、
遊んでほしいから。


この間、
Music Togetherのクラスで
カスタネットを使った際のこと。

ふだんは、
Music Togetherの
楽器に対する考え方をよく
わかっているはずのお母さんたちでさえ。

カスタネットが出てきた途端、
子どもの左手の中指にまず、
ゴムをはめたがる、はめたがる(笑)。


それはそれでもちろん、
間違ってはいないし、
むしろ正しい「カスタネットの叩き方」
なのだろうけれど。


でも、
子どもたちに
自由にカスタネットを持たせたら。


真横に開いて眺めてみたり、
お化粧の真似して頬を叩いたり、
電話の受話器にしてみたり、
帽子にしたり、
食べ物にしたり……。


大人だったら到底、
考えつかないようなユニークな
アイディアが次々と。


私もこれまでは、
カスタネットというとどうしても
「教育」的なイメージが強くて。

Music Togetherではとても
使う気にはなれなかった。


しかし、
ファシリテーターになって3年。

ようやく、
カスタネットもいわゆる
教育的な使い方ではなくて。

規定の枠を取っ払って、
もっとクリエイティブに使える自信が
私の中に生まれたかなって。


思い切って、
導入してみてよかったと
今は思える。


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息子は、
音教のような
正統派音楽教育も受けつつ。

Music Togetherのような
自然で表現力豊かで、
自由な音楽づくりの場も
持ち続けていられているので。

このままのバランスで、
来年以降も両方の世界を
楽しんでくれたら本望かな。


基本彼は、
感覚の人だからね。

理論云々というより、
耳で聴いて、身体で感じて
わかっちゃうみたいな(笑)。


「音符の教室、楽しい!」って
いつも言ってくれることが何よりだ。
by naturallymusic | 2012-12-13 23:58 | 音楽のこと | Comments(0)
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